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タイ国際航空 エアバスA380 ビジネスクラス搭乗記 TG622 バンコク-関西

BKK-KIX TG622便 A380ビジネスクラス搭乗記 アッパークラス 通算63区間目 スワンナプーム空港 ロイヤルシルクラウンジ、機内食やシートも 体験した口コミ・評判

バンコク-関西 タイ国際航空 A380ビジネスクラス

Contents

BTSとエアポートリンクで空港へ

スワンナプーム出発ロビー 画像

大阪関空から香港へ行き、最終的にバンコクに滞在した10日間の旅もこれで終了です。

市内からBTSパヤタイで、エアポートレールリンクに乗り継ぎスワンナプーム空港に到着です。

TG622便は、23:30発で深夜便ですので最終日に1日たっぷり行動できるのでお得です。

今までA380は、香港-バンコク線(飛行時間3時間)で「エミレーツ航空」と「タイ航空」に搭乗しましたが、両方ファーストクラスでした。

(お得な路線なので往復8万円くらいでした。)

香港-バンコクA380のビジネスも今回の旅程で乗り、今回は初めて約6時間のフライトでA380に乗ります。

しかもA380のビジネスクラスは初めてなので楽しみです。

エコノミーは乗ったことがありませんが、やっぱり他の機種より少し座席が広いんでしょうか?

日本 - バンコク線 スケジュール / 価格

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レーンA

レーンA画像

空港の一番端、レーンAに向かいます。

Aはビジネスクラスと奥にファーストクラスのチェックインエリアがあります。

写真のレーンBはタイ航空の上級会員「ロイヤルオーキッドプラス ゴールド」や「スターアライアンスゴールド」の資格がある乗客用のチェックインカウンターです。

ロイヤルファースト チェックイン

ロイヤルファースト チェックイン画像

レーンAに着くと、ビジネスとファーストクラスの運命の分かれ道。

ファーストクラスは1度利用したことがあります。

今回はロイヤルシルクへ。

ロイヤルシルク チェックイン

ロイヤルシルク チェックイン画像

ロイヤルシルククラス チェックインの様子です。

それなりに込んでいます。

チェックインカウンター

チェックインカウンター画像

椅子に座ってのチェックインです。

ちなみに、誰か同行者がビジネスであればエコノミーチケットでも一緒にチェックインすれば、こちらからチェックイン可能だと思います。

フラッグシップA380

フラッグシップA380画像

これから乗るA380の看板です。

優先セキュリティチェック

優先セキュリティチェック画像

チェックインカウンターの奥には専用の「ファストトラック」、優先セキュリティチェック、保安検査場と出国審査があります。

このシステムはいつも本当に便利だと思います。

ラウンジ直通のエスカレーター

ラウンジ直通のエスカレーター画像

出国審査が終わると、出てすぐにコンコースDのロイヤルシルクラウンジとロイヤルファーストラウンジへの直通エスカレーターがあります。

このまま、免税店エリアに行って買い物をしたあとに、ラウンジへ行きたい人は別の入り口もあるので、そういった利用も可能です。

ボーディングパス

ボーディングパス画像

搭乗券とラウンジインビテーションです。

ビジネスクラスの搭乗券のみでもラウンジへ入室可能です。

コンコースD ロイヤルシルクラウンジ

コンコースD ロイヤルシルクラウンジ画像

エスカレーターを下ると、左手にラウンジの受付があります。

ロイヤルシルクラウンジは空港内に3ヶ所ありますが、コンコースDはビジネスクラス専用です。

スターアライアンスゴールドメンバーは、コンコースCのロイヤルシルクラウンジか、コンコースEのロイヤルオーキッドラウンジのみ利用可能です。

ビジネスクラスの乗客は3ヶ所と後述の「ロイヤルオーキッドスパ」のすべてが利用可能です。

エスカレーター右

エスカレーター右画像

受付と逆側の写真です。

このスペースはなんでしょうか?ここも座席なのかな?

ちなみにファーストクラスに乗る場合は、ここからカートに乗せてもらいビジネスクラスラウンジの外の横を突っ切ってファーストクラスラウンジに送ってもらいます。

なかなか爽快でしたよ!

PCブース

PCブース画像

ラウンジはすごく込んでいました。

ソファーは満席状態、この時間帯は結構込むんですよね。

PCが置かれたブースのコーナーに空きがあったので、こちらをキープしました。

食事でもいただきましょう。

肉まんなどの点心

肉まんなどの点心画像

この写真でも込んでるのがわかります。

食事は点心が数種類とデザート。

サンドウィッチ

サンドウィッチ画像

サンドウィッチやパン、ロールケーキも。

ホットパイ

ホットパイ画像

シュリンプピザやホットパイ。

ガパオライス

ガパオライス画像

この日はガパオがありました!

牛肉のガパオライスです。

タイの最後に庶民的タイ料理が食べられるのはうれしいですね。

チキンヌードル

チキンヌードル画像

チキンヌードルです。

これくらいの量がちょうどいいですね。

この後、機内食もありますし。

搭乗前の軽い食事

搭乗前の軽い食事画像

PCブースで、少しずつ色んな種類をいただきます。

肉まん

肉まん画像

点心は甘いやつもあるのですが、お気に入りは惣菜系の肉まん?です。

ロイヤルオーキッドスパ

ロイヤルオーキッドスパ画像

食事をすませ、ロイヤルオーキッドスパへ向かいます。

ビジネスクラスの乗客は無料で30分のショルダーもしくは、フットマッサージが受けられます。

しかしながら、この日はラウンジの込み具合からもわかるように、満員で「ソーリー、ネクストタイム」と残念ながら無理でした。

食事の前に真っ先にスパへ向かい、予約しておくことをお勧めします。

今まで何回もこのスパラウンジでマッサージ受けてますが、初めて利用できませんでした(涙)

搭乗前に最後のタイマッサージ受けたかったのに。。

制限エリア内散策

タイオブジェ画像

ラウンジに戻っても満員なので、たまには制限エリアでも散策しましょうか。

タイらしいオブジェがあります。

フードエリア

フードエリア画像

どこの空港やねん。

「厳選 鮭の中落ち親子丼」骨きわの旨みたっぷりの部分、中落ちを丼にしました。

程よい脂が抜群です。

飯には、生酒で火を通した鮭そぼろを混ぜ込み、最後まで美味しく召し上がれます。

と、完全に日本人向けの案内。

でも日本の空港より美味しそうですね(笑)

350THB(1000円以上)します。

ステーキ

ステーキ定食画像

同じ店ですが、ニュージーランドステーキ。

表記は英語ですが、シェフのお勧めで、味噌汁とライス付。

完全に日本のステーキ定食ですやん。

シェフは日本人か?815THB(2500円以上)、さすが空港価格ですね。

東南アジアのハブ空港

東南アジアのハブ空港画像

ラウンジ同様、旅客で込み合っています。

日本で深夜にこんな込んでる空港はありません。

成田は夜中は離陸できないし、羽田も関空もこれほど多くないですし。

活気であふれてていいですね。

コンコースE

コンコースE画像

今回は早めに搭乗して、A380の座席でゆっくりウェルカムドリンクでも楽しみましょう。

搭乗ゲートへ向かいます。

イオンカード

イオンカード画像

こんな広告が。

「イオン ロイヤルオーキッドプラス プレミアムカード」、タイではイオンが銀行ATMやカードなど金融業で業績をあげています。

搭乗ゲート E4

搭乗ゲート E4画像

E4のゲートから搭乗です。

最後までタイオブジェ

最後までタイオブジェ画像

搭乗ゲート前までタイオブジェがあって、雰囲気があるよい空港です。

A380機体

A380機体画像

夜なのでうまく撮影できませんが、窓から今から乗るA380が見えます。

優先搭乗ですばやく乗り込む

優先搭乗画像

ビジネスの優先搭乗で、すばやく乗り込みます。

運命の分かれ道は右側へ。

キャビンはすでに乗客が

キャビン画像

すでに優先搭乗でたくさんの人が座席についていました。

今回の座席 D列

今回の座席 D列画像

シートはD列です、窓際ではありません。

毛布、枕、アメニティ

毛布、枕、アメニティ画像

整えられたブランケット、まくら、アメニティなど。

スリッパの拡大画像

スリッパの拡大画像

中距離線以上で配布されるスリッパの拡大写真です。

ふわふわして履き心地がよいです。

リモコンとシートコントロール

リモコンとシートコントロール画像

座席はフルフラットになります。

リモコンは画面がタッチパネルなので、利用しません。

スポットに駐機するA380

スポットに駐機するA380画像

機体上部に設置されているライブカメラの画像です。

スポットに駐機している様子が伺えます。

ドリンクリスト

ドリンクリスト画像

ウェルカムドリンクにシャンペンをいただきましょう。

離陸後のドリンクサービス

離陸後のドリンクサービス画像

離陸いたしました。水平飛行に入り、しばらくするとドリンクサービスが始まります。

TGロイヤルシルククラス ワインリスト

  • シャンパン:Piper Heidsieck Brut / パイパー エドシック ブリュット
  • 白ワイン:Château de Chantegrive Blanc 2011 / シャトー ド シャントグリーヴ ブラン
  • 白ワイン:Château Haut-Bertinerie 2011 / シャトー オー ベルティネリー
  • 白ワイン:Montagny Premier Cru 2010 / モンタニー プルミエ クリュ
  • 赤ワイン:Château Peyrabon 2004 / シャトー ペイラボン
  • 赤ワイン:Côte de Nuits-Villages 2011 / コート ド ニュイ ヴィラージュ

プミポン国王さま

プミポン国王さま画像

今月号のTG機内誌「SAWASDEE」の表紙は、プミポン国王さま。

ハンサムですねー。

TG622 機内食1回目

TG622 機内食メニュー画像

このフライトは、機内食が2回もでます。

深夜便で1回目は、離陸後でいいのですが、眠りについた着陸1時間前にたたき起こされてメインの食事があるのはどうかと思います。

離陸後にメインを出して、着陸までそっとしてくれたほうがよさそうです(汗)

機内食1回目 メニュー

  • イタリアンハムのスモークとサーモンウェリントン
  • 帆立の柚庵焼き、蕎麦稲荷
  • そら豆、玉子焼き
  • プラリネチョコレート

その他、「インスタントヌードルスープ 鴨の煮込み添え」は、いつでもオーダーすると作ってくれます。

軽い食事

軽い食事画像

1回目の機内食は軽めで、前菜とチョコレートだけです。

和風の軽食

和風の軽食画像

和風ですね。

就寝前のお酒のおつまみですか。

そば稲荷

そば稲荷画像

そば稲荷、初めて食べました。

日本で食べたことも、見たこともないのに。

やっぱりシャンパン

やっぱりシャンパン画像

やはり、ここはシャンパンですかね?

窓側じゃないので、お約束のシャンパンショットが撮影できません(泣)

座席の視界が

座席の視界画像

このシートですが、斜め前の席が丸見えです。

食事の際もあまりいい光景ではありません。

ライフラットのシートであれば真横に1列なので振り向かないと他の人は視界に入らないのに、斜め配列のため、見ようとしなくても自然に視界に入ってきます。

ですので1人の場合は、絶対窓側の席がお勧めです。

消灯時間

消灯時間画像

1回目の機内食も終わると、消灯されあたりはすっかり就寝モードに。

セルフドリンク

セルフドリンク画像

キャビンとキャビンの間に、こんな風にグラスがありました。

水やシャンパン?が置いてあったようです。

好きなときに飲めるのかな?

PORSCHE アメニティーポーチ

PORSCHE アメニティーポーチ画像

機内アメニティポーチを見てみましょう。

今回は「PORSCHE DESIGN(ポルシェデザイン)」です。

アメニティー中身

アメニティー中身画像

アメニティの内容です。

ソックス、アイマスク、歯磨きセット、ヘアブラシ、イヤープラグ(耳栓)、マウスウォッシュ、BOGNER B(ボグナーB)のリップとボディローションです。

到着1時間30分前

到着1時間30分前画像

大阪に到着まで約1時間30分前になると、2回目の機内食がサーブされます。

1回目から3時間半後くらいなので、落ち着いて眠れるのは2~3時間といったところです。

せっかくフルフラットシートでも中距離ですとあまり発揮しませんね。

目覚めのジュース

目覚めのジュース画像

目覚めのドリンクには、アップルジュースです。

前菜のフルーツ

前菜のフルーツ画像

前菜:フレッシュフルーツ、ヨーグルト、クロワッサン

正直、メインはいらないので、これだけ1時間前くらいに出してほしいところです。

2回目のメイン

2回目のメイン画像

メイン:チリ産スズキのブラックペッパー照り焼きソース

筍御飯、野菜炊き合わせ

その他のメインディッシュ

  • イタリアンバジル入りフリタータ
  • ポークソーセージ
  • マッシュルームのソテー
  • ローストポテト
  • 鶏挽肉と大根入りお粥

関空スポット

関空スポット画像

機内食の朝食を済ませると、関空に到着です。

ファーストクラスシート

ファーストクラスシート画像

関空へは2階への直結ボーディングブリッジがないために、前の階段から1階へ降りる必要があります。

ファーストクラスを通っていきます。

1階への階段

1階への階段画像

1階へ階段を利用します。

車椅子などの乗客は、今のところA380で関空は不便ですね。

朝焼けとA380

朝焼けとA380画像

最後に関空にまだ数回目の着陸をしただけのA380と朝焼けです。

これでこの搭乗記は終了です、お疲れ様でした!

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